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5/29.30(土、日)「結果が出ても、さらに良い結果を」
 今週は梅雨の中、晴れの日が多かったのでグランドで出来ました。
 日曜日には、投手と対戦型のシートBTを行いました。今まで全く打てなかった投手からようやくヒットを打つことが出来た選手もいました。
まだまだやることはたくさんありますが、最近はバッティング練習での意識も感じられ、それが結果として出たのが凄く良かったように感じます。次は、長打が打てるように練習を頑張ってほしいと思います。
やっと結果を出したのに、次はさらに良い結果を求められる。野球という競技の奥深さです。
でも結果が出たのには必ず要因があるので、自分でどこまで理解して頑張っていけるのか。この先の練習試合も楽しみに感じました。
 5月も終わり、いよいよ6月。夏の大会まで1ヶ月となります。怪我しない身体作り、体調管理、期末テストと野球以外の事もたくさんやらなければいけません。自分でどのように時間を使っていくか。苦しいときもあると思いますが、ここが勝負所だと思って全員で良い6月にしましょう!!

5/22.23(土、日)「時間は使い方次第!」

今週1週間は、テスト期間+雨が多く中での練習だったため、打ち込みを中心に行いました。
勉強との両立で大変な中、時間配分を上手に行い練習に取り組めた人、勉強や課題に追われてしまった人と別れたように感じました。
この土日は天候に恵まれグランドでその成果を試すこともできました。
 このテスト期間では学年毎に終わる時間が違ったという点もあり、時間を決めてこの時間からバッティングができるように。それまでにアップと課題練習を行うようにという指示を出しました。
 一生懸命工夫して練習に取り組めたかどうかは、これからの練習や試合で見せてもらいたいと思います。
 自らの課題を分析し、それを克服するために自分で練習メニューを考える。というのは普段何となく野球に取り組んでいる人では出来ることではありません。常日頃から上手くなるための努力をしているからこそ出来ることではないでしょうか?
 いつどんな時も教えてくれる監督やコーチ、先輩、同級生がいるわけではありません。
 「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」という言葉がありますが、まさにその通り。
 教えてもらえる人が近くにいる時は精一杯教えてもらう。そして、自分1人になった時にその教えを活かして技術を勝ち取る。
 簡単そうで難しいことですよね!
練習時間が足りなければ、家でも自主練をする。
学校でしっかり練習したならば、家では勉強をする。など時間の使い方は自由です。
 部活があるから〜テスト期間だから〜といって時間がないと思い込んでませんか?
 あっという間に時間は過ぎ去っていきます。
 いよいよ夏の抽選会まで1ヶ月を切り、夏の大会も迫ってきました。三年生にとっては泣いても笑っても最後の大会。1.2年生の後輩たちにどういった姿を見せてくれるのか。非常に期待をしています。
 

5/15.16(土.日) 「できないままで終わらせない」
 ブログの更新は週に一度を目安にしていきます。
 両日とも半日練習を行いました。
 土曜日は、グランドでの実戦形式での練習。
 日曜日は、雨のため体育館で基礎トレーニングと打ち込みを重点的に行いました。
 最近では求めることのレベルも上がってきたせいか、ミーティングでの話が長くなってしまいます。(笑)
 今週の練習を見て感じたことを書いていきます。 15日のシートBTでは一生懸命ヒットを打つ努力をしていました。バッテリー間も抑える工夫を感じていました。しかし、16日の室内練習のT打撃では、何となく振っている。7割くらいの力で流して振っている。という姿でした。
 練習の途中にも実戦の時だけヒットを打つ努力をして打てるようになるのか?という話をしましたが、やはり地味な練習ほどつまらないのか、特に自分の苦手分野の練習に対しての意識が低さが目立ちます。
 長所を伸ばそう。個性を活かそう。というのも大事だとは思います。当然それぞれ得意不得意があり、得意な事や好きな事に一生懸命取り組めば、ある一定の成果は上がるでしょう。 しかし、苦手な事を克服したり、課題を解決する力も同じように大切ではないでしょうか。
 『その場しのぎ』をしていてはいつまで経ってもできるようにはなりません。
 今の自分が直面している課題から目を背けるのではなく、出来なかったことや苦手だった事が出来るようになっていく喜びを味わって欲しいです。
 しかしその努力には苦しい時があり、辛い時があります。

「たまたま打てたヒット」と「練習し続けて打てたヒット」どちらに価値を感じるのか。

 目先の辛さに負ける事なく自分の目指す姿をもっと追求し続けてほしいと思います。

5/14(金)初投稿
 現在選手が4名、マネージャーが4名で夏の大会へ向け練習を重ねています。
 三重県では新型コロナウイルス感染症による緊急警戒宣言、まん延防止重点措置といった対策がとられる中で、部活動に関しても練習試合や合同練習が出来ない状況となっています。
 春季地区予選までに練習試合がなくぶっつけ本番で春季地区予選から始まり、新入部員加入後も練習試合が今時点で1試合も出来ていないというのが現状です。5月に予定されていた練習試合も約15試合ほど中止となりました。
 
しかし、試合ができないことでモチベーションを...と言っていても何も起きません。

今この状況で自分たちには何ができるのか。

一生懸命練習をしても試合ができない辛さはあると思います。

辛かろうが、苦しかろうが、「今」必死になれない人間が、この先良い結果を残せるでしょうか?
 
夏の大会に出るだけでいいのか?

昨夏の独自大会での0-15(5回コールド)

その時の思いを忘れず、目指す「未来」のために「今」を大切に頑張りましょう。